特設コーナー
「第40回夏休みの昆虫教室」

全日本カブト虫相撲大会は1985年(昭和60年)に開催し、本大会で37回目を向かえます。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、2020年から2022年(令和2年から令和4年)の3年間は開催できませんでした。

この間 「昆虫のイラストコンクール」や「みんなで昆虫図鑑をつくろう」を実施し、夏休みの昆虫教室として40年にわたり続けております。

カブトムシと一緒にすばらしい夏の思い出をつくりましょう。ご参加をお待ちしております。

日   時

令和6年7月21日 9時30分開会

場   所

太良町B&G海洋センター体育館

対 象 者

4歳から小学生まで

申込み方法

申込み開始 6月1日~

QRコードを読み取りお申し込みください。

競技内容 及び 競技規則

☆「第35回全日本カブト虫相撲大会」 動画

 

〇相撲の部

1.土俵の規格

(1) 直 径  20.0センチ

(2) 高 さ  18.0センチ

(3) 材 質  クヌギ材

(4) 俵 面  クヌギの表皮で張ったもの

(5) スピン  土俵の中心に直径1.0センチ、深さ1.0センチの穴をあけ、スポンジを詰め糖蜜を入れる。

 2.競技の方法

(1) 審判員は左右に一匹ずつを持ち、東西に設置された力水を15秒間与え スピンの所に同時に放つこと。

(2) 勝敗が決するまで、持主(以下「オーナー」という)はカブトムシに触れることはできない。

(3) 試合時間は3分以内とする。

 3.決まり手

(1) 背負投げ ・・・・・ 角で相手の頭部の下に入れ、背負った状態で投げる。

(2) 角投げ ・・・・・・・ 角を相手の胴体(胸部、腹部)の下に入れて投げる。

(3) 突出し ・・・・・・・ 角で相手を突出す。

(4) にらみ出し ・・・ 相手に恐れてひとりで逃げる。

(5) 判定 ・・・・・・・ 勝敗がつかない時、双方を同時にひっくり返し、起きあがりの早さで判定する。

 

〇力くらべの部

この競技は、大会年にふさわしいテーマを設定し、その都度 話題性の高い競技用品を競技板に乗せ 50センチの距離を引っ張る 早さを争う競技である。

(1) 競技板は、引台(長さ60センチ、巾9センチの表皮のあるクヌギ板)と荷乗台を組合わせたものとする。

(2) 競技用品を荷乗台に置き、釣用糸でカブトムシの小角に取り付ける。

(3) 競技は、50センチの距離を何秒で引いたかで順位を決定する。

(4) 審判員がスタートの合図でゲートを開ける。

(5) 同タイムの場合は、再試合をし、その優劣により順位を決める。

(6) オーナーは、ポリエチレン製のストローでの応援は良いが、手は一切触れてはいけない。

(7) 反則は、ただちに失格とする。

 

〇ボルダリング

この競技は50センチの壁を何秒で登れるか争う競技である。

障害物を乗り越え、専用のレーンを走ることになる。

(1) 競技板は幅16.7センチ、縦66センチの長方形台にコース設け、オーナーがスタートライン(白線)に並び、先方に審判が立つ。

(2) 障害物を乗り越え、専用のレーンを走ることになる。

(3) 競技は50センチの壁を何秒で登ったかで順位を決定する。

(4) 同タイムの場合は、再試合をし、その優劣により順位を決める。

(5) オーナーは、ポリエチレン製のストローでの応援は良いが、手は一切触れてはいけない。

(6) 反則はただちに失格とする。

 

〇競歩の部

この競技は、50センチの距離を走る早さを争う競技である。

(1) 競技板は、長さ60センチ、直径5センチの表皮あるクヌギ丸太棒に、50センチのコースを設定したものとする。

(2) 競技は、50センチの距離を何秒で走ったかで順位を決定する。

(3) カブトムシをスタートラインにつけるのは審判員が決める。

(4) オーナーは、ポリエチレン製のストローでの応援は良いが、手は一切触れてはいけない。

(5) 反則はただちに失格とする。

 

 

 

Copyright (C) Saga Seibu Colony All right reserved.

閉じる